Fリーグ2022-2023 ディビジョン2 第17節。リガーレヴィア葛飾(以下リガーレ)は、2023年1月28日、水元総合スポーツセンターでデウソン神戸と対戦した。
今シーズン最後のホームゲームは、長年クラブを支え、今シーズン限りでの引退を表明した、No.4碓井 孝一郎選手、No.11高橋 政之選手、No.14米谷 悟選手の現役生活最後となるホームゲームとなった。
(※以下敬称略)
勝利の意味
試合前の控え室。北監督が選手たちに語りかける。
今日の試合、一番大事なことは勝つこと。
今日の”勝つ意味”には2つある。
まずはチームとして、(リーグ戦の)6位以内に入って全日本選手権に出ること。
相手の状況もあるけど、自分たちは残り試合に2勝すればいける。それを自分たちの手で掴み取ること。
もう1つの意味は、ここ水元のホームでまだ勝ててないこと。
サポーターがいて、スポンサーがいて、それぞれ家族や知り合い、友達も応援に来てくれてて、リガーレを好きな人が見に来てくれると思う。
その人たちと、やっぱり僕らは”勝ち”を全員で分かち合わないといけない。
「試合最初の5分いいプレーした」「いいシュートを打った」「ディフェンスを頑張った…」
じゃなくて、勝ち点3が絶対的に必要。
(その2つの意味のために)今日の試合、いい集中力で入ろう。
ーーそしてさらに言うと、今シーズンで引退する選手もいる。
その選手たちを勝利でホームで送り出してあげること。
これまでクラブを支えてくれた選手がいて、ここからさらにクラブで力を発揮していかなきゃいけない選手たちもいる。
そのためにも、この勝利の意味っていうのは、非常に大事になる。
(この試合で)勝ちを掴み取るためには、技術、戦術、メンタルより先に、まずはチーム一丸となって。
今回ベンチに入れないメンバーもここ(控室)に来て話を聞いてると思うけど、「誰が」じゃなく、「全員で」勝利を信じて、残りの1秒まで。 集中力、注意力を切らさずに、(試合に)出てる人出てない人、関係なく戦いましょう。それが今日1番大事なこと。
(中略)
木曜日の練習思い出して。あれぐらい(プレーは)激しくていいから。
ただ、余計なファウルはしない。その中で頭を冷静にして、自分たちは何をすべきか?今日の勝利のためには、ゴールが絶対必要。ということはシュートが必要。
積極的にプレーすること。チーム全員で戦っていくこと。目の前のプレーに集中して、40分間取り組もう。
リガーレのメンバーは下記の通り。先発はGK石崎、FP米谷、菊地慧、熊谷、江本。
最高の幕開け
試合は開始早々に動いた。
第1ピリオド開始早々の1分。米谷が敵陣でルーズボールを見逃さず、相手GKとの1対1を浮き球でかわすと、冷静にゴールへ流しこみ、リガーレに”最高の幕開け”をもたらす。
高まる会場のボルテージを後押しにゲームの主導権を握りたいリガーレ。しかし、落ち着きと危ない場面で球際での強さを見せる相手ディフェンスを崩し切ることが出来ず、時折カウンターをケアする時間帯が続く。
ーーその後スコアが動くことなく時間が経過していく中、リガーレは終盤に江本、熊谷らがゴールへの可能性を見せ、期待感が高まる。
そんな流れの中で迎えた、第1ピリオド残り4分。碓井からのパスを敵陣ペナルティエリア手前で受けた米谷がドリブルで相手をかわし、トーキックで右足を鋭く振り抜くと、ゴール右隅を揺らして待望の追加点をもたらす。
その後、第1ピリオドの最終盤には、一瞬の”スキ”からペナルティエリア内で決定的な場面を作られるが、相手選手との1対1をGK石崎が防いで流れを渡さず。
リガーレは2点リードで試合を折り返した。
”象徴”たちの躍動
勝利を自分たちに手繰り寄せた20分間を終えて、控室に戻ってきた選手たち。
ポジティブなムードが漂う中、北監督は選手たちに声をかける。
まずはナイスゲーム!
(ロッカー内に響き渡る全員の拍手)
でもあと20分ーー。
(この20分を)自分たちがどう戦うか?
今日最初に言った2つの価値がある勝利に対して。
自分たちで、最後まで集中力を切らさずに行こう。
先に(ゴールを)取れる可能性もあれば、2点のリードを追いつかれる可能性もある。
そのために、ちょっと厳しい話をするけど、前半に絶対にやっちゃいけない、もっと鬼にならなきゃいけないプレーっていうのはあったはずだよ?
ーー例えば最後のキックイン。あれがあと2秒あったら、カウンターで失点するよ?
最後の最後でキーパーがカバーしてくれるよ?
…でも、そこに行く必要が本当にあったのか?
1人1人がもっと勝ちにこだわってプレーしよう。
いいじゃん!危ないシーンはボール蹴ってクリアで。また(陣形を整えて)プレスかければいいから。
それぐらい割り切って。
厳しく、厳しく、1人1人が(判断するプレー)を考えよう。
(中略)
(第2ピリオドは)守備からだからね?オッケー!さあ行こう。
監督に呼応して、控え室に響き渡るチーム全員の”決意”のシャウト。
控え室を後にする選手たちを見届けながら、チームトレーナーの内部は、後半への予感をつぶやいた。
「これまでで、一番良い雰囲気かもしれない」
迎えた第2ピリオド。
前半の良いリズムを継続し、序盤からペースを掴んだリガーレは5分、米谷の右からのコーナーキックにゴール中央で合わせた江本がゴールネットを揺らし、リードを3点に広げる。
さらにその直後には、米谷が左サイドからドリブルでゴール中央へ切り込み、相手ディフェンスをかわしてシュート。自身のハットトリックで4−0とさらにリードを広げる。
ーー第2ピリオドも中盤。残り10分でパワープレーを開始した相手に対し、リガーレは自陣でブロックを構築。集中したディフェンスで、”勝利への意思”を各選手がプレーで表現する。
第2ピリオド残り9分。後半からゴールマウスを託されたGK藤川からのロングスローを、前線に走り込んでいた菊地(耕)がヘディングで押し込み5−0。
ーーその後1点を返され、5−1で迎えた第2ピリオド残り3分。
No.25熊谷とのパス交換から、
敵陣ペナルティエリア手前のスペースに走り込んだ碓井が左足を振り抜く。
これまで何度も見てきた、”No.4のシュートライン”が左隅のゴールネットを揺らした瞬間、会場に今日一番の歓声が巻き起こる。
その後さらに、No.8菊地(耕)のこの日2点目となるゴールが決まり、7−1。
リガーレの”象徴”たちと、今後のチームを背負う選手たちが躍動したリガーレは、念願のホームゲームでの勝ち点3を手に入れた。
”象徴”たちの言葉
今シーズン最後のホームゲームを勝利で締めくくったリガーレヴィア葛飾。
試合後には、北監督の挨拶と、3人の引退セレモニーが行われた。
本来はもう少し早くホームの葛飾で勝利を挙げたかったのですが…本日は最高の結果となりました。
今シーズンは残り1試合。来週アウェイでの試合が残っていますが、この勝ち点3はリガーレヴィア葛飾の勝利を皆様と分かち合いたいと思い、選手・チーム一丸となって頑張ってきました。
今シーズンは自分たちが望む順位にはなりませんでしたが、Fリーグ初参戦という中で温かいご声援をいただき、選手も最後まで、残りの1秒まで、全力でプレーしています。
皆様の日頃からのご声援に本当に感謝しております。
また、リガーレヴィア葛飾のカラーは赤です。このスタジアムをもっともっと赤く染めて、今日のような試合ができるように。
まずは来週の広島(エフ・ドゥ)戦、その後には全日本選手権と続いていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願い致します。
また今日は、まだシーズンは終わっていませんが、(今シーズン限りで)引退する選手がおります。この後、それぞれの言葉で皆様に挨拶があるとい思いますが、温かい声援、お声がけをよろしくお願いします。本日はありがとうございました。
僕は多分泣いてしまうと思い、(スピーチ用の)原稿を書いてきたので、見ながら読ませてもらいますーー。
ーー今日は会場までお越しいただき、応援していただき、ありがとうございました。
今シーズンをもって僕は、競技生活を終えることを決めました。
一言で言うなら、常に「当たり前じゃない」フットサル人生でした。
小学1年生でサッカーを始めて、18歳からフットサルを始めたんですけど、本当に、心の底から、最後にリガーレで過ごせてよかったと思います。
本当にどんな時も支えてくれたサポーターの皆さん。
(リガーレの応援団長)トヨさんの、どんなときも切れなかった太鼓の音。
凄く支えになりました。(アウェーの試合でも)どこにでも現れて応援してくれる、ツボイさん、クンゼさん、本当にありがとうございます。
いつも会場に来てくれて、写真も撮ってくれるオイケさん。ありがとうございます。
それ以外にも、今日ここに来てくださった皆さん、こうやって(素晴らしい)雰囲気を作ってくれて最高でした。
(全日本選手権に出場して)3月までシーズンを伸ばすので、もう少し応援をよろしくお願いします。
そしてスポンサーの皆さま、いつもありがとうございます。
金銭的な面だけではなく、いつも温かい励ましの声を頂き、ありがとうございます。ピッチ外でも、いろんな協力をさせていただいて、非常にいい経験になってます。
これからも、お互い(共に)進んでいけたらと思います。
そしてここであえて、名前をあげさせてください。
株式会社マルエムPOPの松丸社長。いつもありがとうございます。本当に数え切れないほどのご支援を、松丸社長からいただきました。
出会った当初は「ファンキーで面白い人」かなって思ったんですけど、リガーレをいつも、どんなときも応援してくれました。
(松丸社長を始め、サポーター、スポンサーの皆様は)手前味噌ながら、今日のような選手が熱く戦う、そういう姿を見たいんだと思います。
だからこそ、今いる選手たちには、(リガーレらしく)戦う選手になってほしいと思ってます。
ーースタッフの皆さん、本当にありがとうございます。
支えてくれた運営スタッフの皆さん、メディカル、ストレッチトレーナー、皆さんの力がなければ、怪我も多かった僕はプレー出来ていません。本当にありがとうございます。西野GM。僕を招き入れてくれて、ありがとうございました。
西野さんに教わりたいという思いでリガーレに入団して、最後はこういう素晴らしい舞台で、こういう機会を設けさせてもらい本当に幸せです。
長くなって申し訳ない…。
最後にこの場を借りて、家族に感謝をさせてください。ーーマナミ、カイリ、セイゴ。
今まで本当にありがとう。そして、お疲れ様でした。
(ここにいる)皆さんはわからないかもしれないんですけど、僕は完全なプロ選手じゃありません。
日中仕事があって、夜に練習があります。
せっかくの土日も、練習や試合。本当に(フットサル以外の)時間がない。
でも、そんな中でも、10年近く応援してくれて。
快良く送り出しくれて、いつも応援に来てくれて…本当にお疲れ様でした。
これからは、子供のサッカー、子供のやりたいことを、一緒に応援できたらと思います。
そして今日は、僕の家族も来てくれています。
みんながいなければ、本当に僕は競技(のフットサル)なんてできていません。
今日は僕の大好きなリガーレの皆さん、このサポーターの前で、こういう試合ができて本当によかったです。
今まで応援、ご支援ありありがとうございました。
最後ーー。
最初は楽しくて、悔しくて、高みを目指した自分だけのフットサルでした。
でも、自分のためにプレーすることから、こうやって応援してくれる人のために走り続けるようになりました。
「観客ってなんだろう?」「サポーターってなんだろう?」「スポンサーってなんだろう?」…本当にリガーレは大切なことを教えてくれました。
みなさん、本当にありがとうございました。
今まで出会った人に感謝し、これからの出会いを大切にーー。どこかでで見かけたら、声をかけてもらえたらと思います。
これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
こんにちは。サスーンです。
僕はコメは違って、何も考えてきていないですが、思ったことを言いたいと思います。
まず応援してくれたみんな、スポンサーの皆さん、今日の試合を準備してくれた下部組織のみんな、スタッフのみんな。本当にありがとうございます。
このチームに入って、13年間。(フットサルの)競技人生は18年間。ーー頑張ってきました。
このチームに入った時は、(東京)都リーグのチームで。
僕はFリーグのチームに一応いたんですけど、大好きな松浦先輩と一緒にやりたくて、関東リーグを目指してる中で、僕もその助けになれるようになりたいなと思って入りました。
ここまでの道のりは、そんなに簡単じゃなくてーー。
都リーグでやって、関東2部でやって、関東1部でやってーー。
夢だった関東リーグで、西野さんが監督の時に僕はキャプテンで、初めて優勝できて。
人生でこれ以上ない喜びを感じました。
そこから、ここにいる高橋や、西野さんや松丸社長とか…いろんな人が頑張ってくれて、葛飾の人たちが協力してくれて、この(Fリーグの)舞台にもう一度立つことができました。
Fリーグをやめて、Fリーグに戻ってくるのに、13年間かかって…
もっともっと、この舞台でやりたかったですし、
もっともっと、みんなの前で活躍したかったけど、でも…見てもらってわかる通り、僕ももう(体が)限界で…。
このチームは甘いって言われるかもしれないけど、ミスしても絶対にマイナスな言葉は言わないし、僕はこんな年取ってるけど、メンタル弱くて。
ーーでも、若い奴らが「大丈夫だよ。サスーンさん」って言ってくれるチームです。
リガーレで長くやってきた僕たちは辞めちゃうけど、それは変わらないでほしいし、今聞いてる下部組織のみんなも、きっとこの舞台に立つと思うがら、引き継いでいってほしいです。
上手くなくていいし、カッコ良くなくていいから、最後まで頑張って、仲間の事を想って、頑張れるチームになってほしいです。
本当にたくさんの人が応援してくれて、たくさんの人が支えてくれて、本当に幸せな競技人生でした。
ありがとうございました。
本日はこんなに多くの方々にご来場いただきましてありがとうございます。
まずこの場をお借りして、西野GM、神山さん、松浦さん。
この人達がリガーレをずっと引っ張ってくれていて、それを僕らが繋げてきて。
ーー今シーズンで僕は、ここにいる若い選手たちに引き継いでいきたいと思います。
すごく苦しい時代もあった。
いい時代もあった。ただ、これからもっともっと良い時代をここにいる選手たちが築いてくれると思います。
ここに来ている皆さんとともに。
もっともっといいチームになっていくように、背中を押していただけたら、幸いです。
このユニホームを着て、リガーレヴィア勝飾というチームで、引退できたことを誇りに思います。
もう1試合。リーグ戦を勝てば、3月まで皆さんと一緒に過ごすことができます。
なんとか次の試合も勝って、3月までみんなと一緒に戦いたいと思ってます。
是非、最後まで応援よろしくお願い致します。
本日はありがとうございました。
嬉しくて、寂しくて。
Fリーグ昇格後、初となるホームゲームでの勝利。
それは、リガーレの歴史とって新たな1ページを刻む記念すべき日であると同時に、このクラブの歴史を背負い、この舞台まで押し上げてきたクラブの”象徴”3人が水元のコートを去った日ともなった。
ーー嬉しくて。でも、寂しくて。
この日、おそらくリガーレに関わるすべての人が抱いたであろう感情を、筆者も今はそっと胸にしまいつつ、残り僅かなシーズンを見続けたいと思う。
そして、今回引退を表明した3人の、フットサルと、リガーレへの想いは、改めて記事として、皆様にお届けすることにしたい。
リガ犬の”勝手に”タイムアウト
Presented by @ligaken
◎ガゼッタ・リガ・スポルト 本日の採点
S.Kometani 10
水元で最後の浪漫飛行。記憶に刻まれるハットトリック。
Sasoon 10
左足で歓声を巻き起こす千両役者。水元で迎えた最高の結末。
M.Takahashi 10
円熟と魂のディフェンス。最後までチームを牽引。
K.Kikuchi 8.5
フィジカルの躍動。2ゴールの活躍。試合内容は文句なし。普段の生活とフットサルにかけている費用のバランスで周囲からインプットが入った点は見直しが必要。
◎米米クラブ 〜THE・FINAL〜
No.14米谷選手が身体ひとつでコートにIn the Skyし、何よりもチームの勝ち点3を気づかせてくれるという日本三大ツアーのひとつ「米米クラブ 〜THE・FINAL〜」が東京都葛飾区で開催された模様。惜しまれながら開催された今回のツアーでは、定番のオープニングナンバーとなった「KOMEKOMEWAR」のほか、「例えばKOMEがいるだけで 〜feat.Sasoon〜」、「浪漫飛行 〜ハットトリックver〜 」など計3曲を披露。広島でのツアーファイナルの入場券は各プレイガイドで販売中。
◎SasoonSONIC
2×3mの四角い枠に向かってNo4サスーン選手がスタイリッシュに白球をぶち込むという日本三大フェスティバルの一つ、「Sasoon SONIC(通称サスソ二)」が1月28日(土)に、東京都葛飾区で開催された模様。この日のために書き起こした”2点目のLastPass” で幕を開けた今回のフェスは、自身の代表曲でもある“左足のゴラッソ 〜feat.Kantaro〜” で締めくくり、ファンの記憶に残るパフォーマンスを披露。広島でのラストフェスの入場券は各プレイガイドで販売中。
◎ベストエフォート
試合前の控室にて、北監督から「(第1試合の)マルバの2点目はどうやって入ってた?」と問われた、試合未観戦のNo.14米谷選手は、「シュート打って、ゴールの枠に入ってました」とベストエフォートな回答をしていた模様。
◎シンプル・イズ・ワースト
「高橋の缶バッジが米谷家の中で不人気だった」という事実を耳にしたNo.11C選手は、控室でシンプルに落ち込んでいた模様。
◎1493日分の一発
前半に右足トーキックでスーパーゴールを決め、ハーフタイムの控え室でチームメイトから祝福されたNo.14米谷選手は、「18年(1493日)練習したら蹴れた」とこれまでの重みが凝縮された一言を放っていた模様。
◎Z世代(1)
試合前、キーパーのユニフォームの色の組み合わせについて確認していたNo.1藤川、No.12石崎の両選手に対し、「今日はヴェルディ?」と提案し食い気味に否定されたNo.11C選手ですが、「スキーウェアはワンチャンあるかもしれないです」と返され、リガーレの伝統芸能は予測不可能な世代に突入した模様。
◎Z世代(2)
「とある選手のソックス、使い込みすぎて黄ばんでいる説」に対して証言を求められたNo.12石崎選手は、「黄ばんでません。茶ばんでました。」と発言。
◎IWGP
試合前の控室にて、IWGPのマコトばりに思いっきりロッカーに頭部を打ち付けたNo.28江本選手に対し、No.14米谷選手は「後頭部なら大丈夫っしょ〜」とKINGなアドバイスを送っていた模様。
◎評論家
3選手の引退により“勝手にタイムアウトのトピック不足”を懸念するリガーレGKコーチの塩雄太氏は、『昨今のコンプライアンスを考えると、リガーレの今の選手達はネタにしやすい選手と、しにくい選手がいるので注意が必要』と日曜朝の報道番組に出演したテンションでつぶやいていた模様。
◎松浦さんの夢
リガーレのレジェンド兼、O-40チームの監督兼、治療院の経営者でもある松浦さんの最近の夢は「俺の治療院に川口春奈が来ること」だったことが判明。
◎忠誠心(1)
試合前の控室にて、赤いタオルを掲げてクラブへの忠誠心を示したかったNo.1藤川選手ですが、よく見ると違うクラブのタオルだったため、自ら釈明のセービングでこのピンチを凌いでいた模様。
◎忠誠心(2)
そんな藤川選手の隣組だったNo.17菊池選手は、年季の入ったリガーレタオルを掲げてクラブへの忠誠を示し、リガーレイズムの正統後継者争いに一歩リードした模様。
◎忠誠心(3)
そんな藤川、菊池両選手のビックウェーブに乗っかりたかったNo.12石崎選手ですが、赤いタオルではなく赤いシューズケースを掲げていたため、クラブではなくサッカーショップKAMOに忠誠を誓っていた模様。
それではまた次回お会いしましょう!
「リガーレタイムズ」とは?
東京都葛飾区をホームタウンに活動するフットサルクラブ「リガーレヴィア葛飾」(以下リガーレ)のトップチームの活動や試合レポートを中心に、リガーレの「今」と「人」にフォーカスをあてた情報を発信していきます。
SNSアカウントのお知らせ
「リガーレタイムズ」では、SNSでも活動風景などの情報を発信しております。ぜひブログとあわせてフォローよろしくお願い致します。
Follow : @ligaken