SuperSports XEBIO 第21回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY
第5節
2019.08.03(土)
東京ドームスポーツセンター東久留米
vs カフリンガ東久留米
●1-4
■スターティング5
no53柴田(GK)、no3坂本、no4碓井、no5田嶋、no10岡野
■得点経過
0-1 カフリンガ
0-2 カフリンガ
0-3 カフリンガ
1-3 相原
1-4 カフリンガ
※筆者の速報記録の為、公式記録と異なる場合があります。予めご了承ください。
SuperSports XEBIO 第21回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY(以下関東リーグ)第5節。リガーレ東京(以下リガーレ)は東京ドームスポーツセンター東久留米で、カフリンガ東久留米(以下カフリンガ)と対戦した。
真夏のアウェーゲーム
今節は相手のホームゲームマッチ。
リガーレとしては前節の勝利の勢いをそのままに、勝ち点3を積み上げたいアウェーゲームとなった。
今節のリガーレ東京の登録メンバーと、スターティング5は下記の通り。
先発メンバーは前節と同様。
メンバーではno9木村がトップチーム昇格後、初めてのベンチ入りとなった。
ビハインド
序盤はお互い相手の出方を伺うような慎重な立ち上がりとなる中、リガーレは自分たちの攻撃の形を作りながら”スイッチの入れどころ”を伺い、時折チャンスをつくりだすものの、なかなかゴールネットを揺らすことが出来ない。
そんな中、試合が動いたのは前半12分。
リガーレは前線でボールカットされカウンターから2対1で攻め込まれると、最後はファーでこぼれ球を押し込まれてカフリンガに先制を許す。
その5分後にも、前線でボールを奪われるとハーフウェーライン付近でのこぼれ球から相手選手の独走を許し、GKと1対1の場面を作られ。冷静に左隅へ決められ0−2。
反撃に出たいリガーレは前半19分、左サイド深い位置でボールを受けた岡野がゴール前へ鋭いグラウンダーの折返しを入れ、田嶋が右足で合わせるが惜しくも枠を捉えられず、2点のビハインドを追いかける形で前半を終了した。
追いかける後半
後半は序盤から、ハーフウェーライン付近から守備を構築するカフリンガに対し、リガーレがよりアグレッシブに攻撃を仕掛ける展開となり、随所で決定的な場面が生まれる。
後半5分には岡野がボールキープでタメを作り、最後は左サイドに回り込んだ坂本が相手ディフェンスのスライディングを交わしてシュートを放つが相手GKがセーブ。その直後のコーナーキックでも、岡野がミドルシュートを放ったが、惜しくもポストに嫌われた。
後半10分には、左コーナーキックを起点に碓井がミドルレンジから強烈なシュートパスを対角に入れて岡野が頭で合わせるも、タイミングが若干合わずクロスバー上。
その後も攻守の切り替えと球際のコンタクトの激しさに、両チームの気持ちが表わされていくような熱のこもった展開が続く中、後半16分には、岡野の反転シュートのこぼれ球に田嶋が詰めるも、ゴールを割ることが出来ない。
試合終盤には碓井をゴレイロにおいたパワープレーを開始し、後半18分に相原が左ペナルティエリア付近から対角に決めた鮮やかなシュートで一矢報いたものの、最終的にはパワープレー返しで2点を許し、1−4でタイムアップを迎えた。
photographic by @oitam3
LIGA Voice
相原拳選手 コメント
Q.試合を振り返って率直は感想は?
前半と後半でそれぞれ課題があった。前半は失点後に盛り返せずそのまま2点を追いかける形となってしまったが、モチベーションや気持ちも含めて「リガーレらしさ」が出せなかった。後半は決定的なチャンスがあったものの、決め切れない”決定力”の部分で課題が出た試合だった。
Q.今日はどんな点を意識して試合に臨んだか?
前半はなかなか攻撃の糸口が掴めず、気持ちの部分も含めてチームの雰囲気を変えていくプレーを自分自身見せていきたかったが、出来なかった。後半は特に得点が欲しかったので、自分が一番後ろからリスクを取りつつ、動き出しを増やすプレーを意識した。
(得点に繋がった鮮やかなシュートは)
自分がボールを持った瞬間にディフェンスの寄せがそこまで無かったのと、「積極的にシュートを打っていこう」という指示もあったので思い切って打った。
Q.次節に向けた意気込みを。
自分自身もチームとしても試合に負けると悔しいし、落ち込むので連敗は避けたい。ホームゲームはチームで勝ちを目指していきたい。
NEXT GAME
”首都圏4連戦”の最終戦はホームゲーム
関東フットサルリーグ1部 第6節
2019.08.11(日)
葛飾区水元総合スポーツセンター 17:00キックオフ
vs コロナFC/権田
”首都圏4連戦”の締めくくりは、開幕戦からおよそ2ヶ月ぶりとなるリガーレのホームゲーム。
対戦相手となるコロナFC/権田は、2001年のクラブ創設から神奈川県を拠点に活動してきた歴史あるクラブ。昨シーズンは1巡目こそ不調だったものの、2巡目にはわずか1敗で勝ち点17を積み上げてリーグ戦をフィニッシュ。今季もリーグ4戦を終えて、18得点とリーグ2位の爆発的な攻撃力を見せているだけに警戒が必要。
第2節以来のホームゲームで沢山の声援の後押しを受ける、リガーレの戦いに期待したい。
会場の詳細は下記のリンクを参考に。
リガ犬の”勝手に”タイムアウト
Presentedby @ligaken
◎ベストファーザー賞
試合終了後のダウン中、小さい男の子が蹴ったゴムボールを優しく返したno19森選手のスマイルが、”公園で一番楽しそうに遊んでいるお父さんの笑顔”だった模様。
◎策士
交友関係の広さとフットサルへの造詣の深さに定評のある、リガーレサポーターのoikeさんの情報によると、カフリンガ東久留米のno30坂本選手は”チームの緊張をほぐすため”に、マジックでヒゲと眉毛を意図的につなげていた模様。
◎高校球児
リガーレ東京陣内の嫌なところに、チェンジアップのような絶妙なスローを投げ続けたカフリンガGKの安藤選手はその点について問われると、「自分、これしかないんで☆」と屈託のない笑顔で答えていた様子。
◎『決定機、左から蹴るか?右から蹴るか?』
前半終盤に繰り出されたno10岡野選手の鮮やかなファーパスに対し、「ギリギリまでどちらの足で蹴るか迷っていた」というno5田嶋選手と、「そこで左足の選択はないだろう」と思っていた女性サポーターとの、心温まる試合後の交流を描いた映画が実写化されるという噂。配給元は未定。
◎JUNZAP
先日、リガーレ東京ロコスの試合で2点ビハインドから2−2にして、その後の逆転勝利のきっかけを作ったロコスNo.15のTJ選手ですが、自身の起用法に対しては「2分くれれば結果にコミットする」と本当にやってくれそうな発言をしていた模様。
それではまた次回お会いしましょう!
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東京都葛飾区をホームタウンに活動するフットサルクラブ「リガーレ東京」を応援する非公式ブログです。
リガーレ東京トップチームが所属するSuperSports XEBIO 第21回関東フットサルリーグ1部 byPENALTY(関東フットサルリーグ1部)の試合レポートを中心に、リガーレ東京の「今」と「人」にフォーカスをあてた情報を発信していきます。
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