SuperSports XEBIO 第21回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY
第6節
2019.08.11(日)
葛飾区水元総合スポーツセンターvs コロナFC/権田
●1-3
■得点経過
0-1 コロナ
0-2 コロナ
0-3 コロナ
1-3 岡野※筆者の速報記録の為、公式記録と異なる場合があります。予めご了承ください。
SuperSports XEBIO 第21回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY(以下関東リーグ)第6節。リガーレ東京(以下リガーレ)は葛飾区水元総合スポーツセンターで、コロナFC/権田(以下コロナ)と対戦した。
リーグ戦4試合を終えて、2勝2敗と戦績は五分。リガーレにとっては、2ヶ月ぶりとなるホームゲームで勝ち星を先行させたい1戦となった。
リガーレのスターティング5と登録メンバーは下記の通り。ほぼ前節と同様のメンバーだが、no14米谷が入れ替わりで先発に入った。
立て続けの失点
この試合最初のチャンスはリガーレ。縦パスを受けたno10岡野がGKと1対1となるも、シュートは体を張ったブロックに阻まれる。
するとその直後の前半1分。
ハーフフェーライン付近でボールカットされピンチを迎えると、コロナはペナルティエリア(以下PA)左手前から対角へ低めのシュート。ブラインド気味の難しいコースにno53柴田が反応するも、ボールはネットに吸い込まれリガーレは先制点を許す。
前半4分には、左コーナーキック(以下CK)から中央への折返しを冷静に合わせられ0−2。序盤で2点を追いかける展開となった。
遠い”あと一歩”
早い時間でまずは1点を返したいリガーレは前半5分、PA中央付近で反転して決定機を作ったno19森が倒され、直接フリーキック(以下FK)のチャンスを得るが、岡野の強烈なシュートはGKが飛び出しブロック。
前半13分にも、シンプルで縦に早い攻撃からno5田嶋が左サイドを突破しシュートを放つもまたしてもGKの好守に阻まれる。その直後にもno24相原と田嶋の連携からシュートまで持っていくがクロスバー直撃。
前半16分には、PA付近の混戦のルーズボールに反応したno12真境名が、狙いすましたミドルシュートでゴールネットを揺らすが、惜しくも直前のプレイでリガーレ側にファウルがありノーゴールの判定。
惜しい場面を作り出すものの、あと一歩のところで得点は奪えず、2点のビハインドを背負って前半を折り返した。
勝敗の行方
後半は互いのシュートが枠を捉え、序盤から気が抜けない展開となる中、後半5分にリガーレは右サイドの球際の攻防を制されてカウンターから3対2の状況を作られると、ゴール前への折返しを決められ0−3。さらなる追加点を許してしまう。
しかしリガーレも後半8分、前線でno4碓井がプレッシャーをかけてボールをカットすると、流れたボールをに反応した岡野がPA左から対角へシュート。ゴールネットを突き刺し1点を返した。
時間の経過とともに攻守の切り替えが早くなる中、幾度となく訪れるピンチをno5田嶋や柴田を中心に防ぎつつ、攻めの姿勢をゆるめないリガーレ。
後半14分には相手の裏のスペースを突いた清水の縦パスを、絶妙な動き出しで抜け出した田嶋がシュートを放つも、またしても相手GKのブロックに阻まれる。
残り3分からは、岡野をGKにおいたパワープレーを開始し、碓井、岡野、相原がらシュートも放つも最後までゴールは奪えず、1−3で試合は終了した。
LIGA Voice
岡野健選手 コメント
Q.試合を振り返って率直は感想は?
ホームの大歓声の中で負けてしまい、率直に悔しいです。早い時間で失点してしまったので、自分が得点を決めることで流れをひっくり返したかったのですが、それが出来なかった点も悔しいです。チームとしては攻撃の形を作れていたので、失点後も”1点ずつ取り返そう”と話していたのですが、後半に先に追加点を許したのが痛かったです。
Q.今日はどんな点を意識してプレーしていたか?
相手のフィクソと駆け引きをしながら前線でキープし、うまく周りを使ってラインを押し上げ、シュートまでいければという意識でプレーしていました。キープするところまでは良かったですが、その先については課題が残ったかなと思います。
Q.今シーズン2点目となるゴールを振り返ってください。
サスーン(no4碓井選手)がうまく相手にプレッシャーをかけてくれたおかげで、相手のミスからボールが流れてきたのであとは蹴り込むだけでした。対角のファーの低めのコースを意識してシュートを打ちました。
Q.次節に向けた意気込みを。
負けが先行しているが、自分の得点力不足がそのままチームに影響していると感じている。自分がもっとゴールを奪ってチームを助けれるように頑張っていきたいと思います。
photographic by @oitam3
NEXT GAME
”関東アウェイロード”の初戦
関東フットサルリーグ1部 第7節
2019.08.24(土)
常総市水海道総合体育館 15:00キックオフ
vs バディランツァーレ
1週間のブレイクを挟んだ後、リガーレは茨城・箱根での”関東アウェイロード3連戦”を迎える。
その初戦となるバディランツァーレは神奈川県を拠点に活動し、今シーズンから関東リーグ1部に昇格したチーム。今節のカフリンガ東久留米戦では縦に早く精度の高いカウンターから9得点をあげるなど、勢いのあるチームだけに要注意だ。
リーグ戦の前期(1巡目)も残すところあと僅か。1戦1戦気持ちのこもったリガーレらしい熱い戦いと巻き返しに期待したい。
会場の詳細は下記のリンクを参考に。
https://www.fut-log.com/entry/mitsukaido_information
リガ犬の”勝手に”タイムアウト
Presentedby @ligaken
◎赤木と魚住
試合前のウォームアップ中、ペアで競り合うメニューを軽快にこなしていたリガーレの選手たちですが、no8菊池選手とno21藤原選手のマッチアップだけスラムダンクのゴール下の様相を呈していた模様。
◎世界陸上
試合前のウォームアップ中、”3回ジャンプからのダッシュ”というメニューを軽快にこなしていたリガーレの選手たちですが、no10岡野選手はひとりだけ3段飛びを敢行し、世界陸上に照準を合わせていた模様。
◎それいけ!関口くん
試合中、競り合いでイエローを出されるのを恐れ、レフリーの手を掴みながら必死になだめていたno30関口選手ですが、レフリーは別のプレーに対して笛を吹いていた模様。
◎『タジの名は。』
コロナの山村選手とno5田嶋選手の二人がペナルティエリアで密着する展開と、”入れ替わりたい”と青空に強く願ったとある女性サポーターの心理描写を描いた長編作品が関東近郊で上映される模様。次回は11月下旬、八王子方面で上映予定。
◎Get Wild
試合後、『いまのリガーレには”ワイルドさ”が足りない』という結論に達したロコスno15 TJ選手と松浦コーチが、それぞれの頭文字をとって『TMネットワーク』を結成した模様。当面はアスファルトを切りつけながらゴールを目指すとの事。
それではまた次回お会いしましょう!
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