東京を拠点に活動するフットサルクラブ「リガーレ東京」は、2022年「リガーレヴィア葛飾」と名称を新たにし、全国リーグの日本フットサルリーグ(Fリーグ)2部への参入が決定。
2022年4月。春の陽気を感じさせる湘南・藤沢。
北智之新監督のもと、リーグ開幕へ向けた準備を整えているチームを追った。
新たな道へ
この日はトップチームのメンバーを2つに分けて、下部組織(サテライト)のメンバーも加わった形での”ダブルヘッダー”でのトレーニングマッチ。
最初のトレーニングマッチとなったYSCC横浜戦では、新加入選手と昨シーズンから在籍した選手たちが互いにコミュニケーションを取りながら、アグレッシブにゲームを戦っていく姿が印象的だった。
2戦目のカフリンガ東久留米とのトレーニングマッチも、1戦目同様に、シーソーゲームとなるアグレッシブな試合展開。結果は両者とも割愛するが、開幕に向けた準備を進めていくチームの熱気が感じられた。
「リガーレ東京」の歴史を背負ってきた選手たちと、新しい選手たちが融合したリガーレヴィア葛飾。
開幕に向けた準備を進めていくチームの様子を、今後も見つめていきたい。
【”最後”の】リガ犬の”勝手に”タイムアウト
Presented by @ligaken
リガーレ東京時代、筆者の最後の取材となった2021年11月の選手権。今回はその現場で起きたリガーレ東京時代”最後”の勝手にタイムアウトをご紹介します!
◎ガイドラインNG
「俺の体温は42度。なぜならパッションに溢れているから。」と名言を放った会場入り前の松浦コーチですが、新井マネージャーに冷静に会場入りを止められたため、本来の体温をひっそりと申告した模様。
◎居酒屋まつうら
試合前、各選手の給水ボトル準備を準備する松浦店長に対し、No.11高橋選手が「濃いめで梅干し入れてもらえます?」とのリクエストを送るも、最終的に”水ワンフィンガーの水割り”という独特なドリンクが提供された模様。
◎あしたのサスーン
試合前のウォーミングアップ中、No.25木村選手のテーピングが親指までガチガチに巻かれているのを発見したNo.4サスーン選手は、「何?お前ボクサーなの?」とシンプルな言葉のジャブを打ち込んでいた模様。
◎昼から生テレビ
「このゼリー、TAMIYAの接着剤の味がする」という独特の見解を唱えたNo.14米谷選手に対して、No.21藤原選手方面で一時的な議論が沸き起こったものの、最終的には「TAMIYAがすごい」という結論に至った模様。
◎7番・センター・田嶋
試合前、遠目から投げられたバンテージを逆手のワンハンドキャッチで掴んだNo.5田嶋選手は、「来年のドラフト指名を目指す」とプロ野球への競技転向を示唆。
◎着信拒否
見知らぬ番号から着信があり、「架空請求かと思ったら西野TDだった」と語る松浦コーチは、そのまま着信拒否するか迷った上に、最終的に名前を「東野」で登録することを決意した模様。
◎素敵なリリック
試合後の控室にて、No.2石崎選手のプライベートで起きた変化の話を本人から聞いていなかったNo.24相原選手は、「(プライベートで起きた)変化の話を聞いていない。こんなに会っているのに。なんでなの?」と西野カナ顔負けのリリックを披露していた模様。
それではまた次回お会いしましょう!
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