[ STORY ] 勝負にかける想い

東京を拠点に活動するフットサルクラブ、リガーレ東京（以下リガーレ）。

今回はクラブから新加入が発表された森岡薫選手の”今”の模様を写真中心でお届け。

また、森岡選手ご本人にリガーレ入団の経緯や、フットサル、そして勝負にかける想いを伺いました。

少しでも勝利に貢献したい

No.99 森岡 薫 選手

Q.入団の経緯を教えてください。

　

今から約18年ほど前ですかね…。もともと西野（※西野宏太郎・現リガーレ東京テクニカルダイレクター）とはフットサルを始めた頃から一緒のチームでやっていて、その後Fリーグでも対戦していました。

その後、彼がリガーレ東京というチームでプレーしていると知り、オフの時に身体を動かしたくて下部組織の練習に参加させてもらいました。とても強度高く、しっかりとトレーニングをしているクラブという印象で、参加させてもらって「本当にありがたいな・・・」と。

つまり以前からクラブは知っていたということですね。

　

（そして今年1月）スペインのクラブに移籍したのですが、残念ながら今回のコロナウィルスの影響でリーグが中断となってしまい、帰国する事になってしまいました。

　

以前僕も関東リーグを経験していて、もちろん年々レベルが上がってきていることも知っています。そして関東リーグは、”関東リーグならでは”の盛り上がりがあるとも感じています。その中で、周りの選手たちと同じ目線で練習や試合に臨み、チームにも貢献できたらと思っています。

　

Q.コロナの期間中はどのように過ごされていたのでしょうか？

　

スペインのチームのトレーニングメニューをこなしたり、向こうのトレーナーにオンラインで見てもらいながら、自粛しながら自宅でトレーニングをしていました。

　

　

Q.今季の意気込みを教えて下さい。

　

自分がいる限りは少しでも試合での勝利に貢献したいと思っていますし、もちろんそれが最終的にチームの優勝につながれば一番素晴らしい事なので、そこに向けてみんなとしっかり合わせながらやっていきたいです。

LIGA VOICE

No. 3 坂本宏喜 選手

Q.森岡選手と対峙した印象は？　

　

（練習で）他の選手が森岡さんにボールを当てたくて仕方ない感じが伝わってきますね（笑）

　

自分としては（Fリーグ・バサジィ大分時代に経験した）久々の感覚でした。”ガツガツ”いけないなと。上のレベルの選手になればなるほど、（ガツガツ行くと）上手くかわされたりいなされたりするのですが、その感覚ですね。

　　

No.4 碓井孝一郎 選手

Q.森岡選手の印象を教えてください。

　

僕が二十歳ぐらいの頃から知り合いですが、チームメイトになるのは初めてで、どんな雰囲気なのか楽しみでしたが、真面目に黙々と練習をこなしているなという印象でした。

　

　

Q.練習中よく話している印象がありますが、どんな会話をされているのでしょうか？

　

大したことは話してないです。戦術や練習の確認だったり、プレーの確認だったり。

もちろん要求もあります。日本のトップ中のトップの選手なので、その要求に少しでも近づけるようにしないとですね。

　　　

Q.ご自身、そしてチーム全体への影響として感じていることがあれば教えてください。

　

僕自身はまず、このような日本のトップの選手とプレーをする機会をもらえてクラブに感謝しています。もちろんカオルにも感謝しています。

良い影響しかないですね。緊張感もありますし。彼も知識と経験を落としこもうとしてくれています。

更にはサテライトの練習にも参加しています。サテライトの若い選手にとってはこれ以上ない経験だと思います。

　

それではまた次回お会いしましょう！　　

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