[練習レポート]次節へのリスタート

  • 2019-06-30
  • 2019-10-21
  • Report

SuperSports XEBIO 第21回関東フットサルリーグ1部 byPENALTY(以下関東リーグ)の開幕戦からちょうど一週間が経った6月29日。


リガーレ東京は八王子市のFUNフットサルクラブで練習を行った。

リラックスムードの選手たち

次節へのリスタート

関東リーグの次節、ゾット早稲田(以下ゾット)戦まであと1ヶ月弱。

各選手の表情はリラックスした雰囲気で、今回の練習はタイミング的には次の試合への”準備・リスタート”といった位置づけに感じられた。

練習前の円陣

約2時間の練習は、フィールドプレイヤー(以下FP)とゴールキーパー(以下GK)にわかれてそれぞれウォーミングアップを行ったあと、「シュート練習」、「2対1」、「オールコートで変則的なルールを入れた形でのゲーム」という流れ。

次節での活躍にも期待がかかるno8菊池選手とno24相原選手。

アップのパスゲームでリラックスした表情をみせるno30関口選手(左)とno5田嶋選手(右)

新加入のGK no40塩選手。 柴田選手、藤原選手とともに、今シーズンのゴレイロ陣は3人で最後尾からチームを支える。

2対1の練習で競り合うno4碓井選手とno2小仲選手。

シュート練習の一コマ。開幕戦でも追加点を決めたno6清水選手。

熱を帯びる練習

アップこそリラックスした表情を見せていたが、シュート練習、2対1と、体温と呼吸が高まっていくにつれ、真剣な顔つきに変わっていく各選手たち。

no7西野選手兼監督とno19森選手。

特に最後の変則的なルールを入れたゲームは、クリアランスやボールが切れたときの「切り替え」と「ディフェンス」を意識した内容。強くなってきた雨とピッチコンディションを物ともせず、それぞれの選手が攻守の切り替えを意識している姿が感じられた。

真剣な眼差しで戦況を見守るno21藤原選手。

個人的に筆者が印象に残ったのは小仲選手。練習全般を通じて、危ないシーンではしっかりと滑ってシュートコースを切るなど、精力的にプレーしている姿が印象的だった。

no2小仲選手。精力的なプレーが印象に残った。

練習後のクールダウンでは各選手ごとにコミュニケーションを取り、確認をしていた。

最後の締めでは、キャプテンのno14米谷選手が開幕戦に触れ、「自分たちの感覚よりも、(振り返った)映像で見えているもののほうが真実」と、次節へ気を引き締めた。

LIGA Voice

no.7 西野宏太郎 選手兼監督

Q.ホームでの開幕戦、ペスカドーラ町田アスピランチ(以下町田)戦から1週間経ちましたが、改めて今の心境は?


町田は昨シーズン、我々が唯一2敗している相手。そのネガティブな印象をどうポジティブに変換していくかを、自分としてもチーム全体としても取り組んできた難しい1ヶ月だった。


またホームでの開幕戦ということもあり、個人的にもかなりプレッシャーがかかっていた中で、結果的に勝つことができ、見に来てくれたサポーターの皆さんの喜ぶ笑顔を見ることができた。


まだ今シーズンの1試合が終わっただけであるが、今週はそういった意味である種の”達成感”に似た余韻を感じつつ、約1ヶ月後に控えた次の試合を見据えてしっかりと準備をしていきたい。

NEXT GAME

関東フットサルリーグ1部 第3節
2019.07.20(土)
エスフォルタアリーナ八王子 11:00キックオフ
vs ゾット早稲田

リガ犬の”勝手に”タイムアウト

Presented by @ligaken

★別メニュー
雨かつ水含みのピッチコンディションだったため、「今日の練習はBBQにしよう」と変更を提案したno53柴田さんに対し、キャプテンのno14米谷さんは一人だけ別メニューとして「火起こし」を指示。

★仁義なき戦い(1)

ゲーム形式の練習中、”no3坂本レフリーが言ったのは「終了」だったのか?「10秒」だったのか?”事案は、no53柴田さん率いる「言い方が”終了”と同じだったやろうが派」と、no4サスーンさん率いる「ホイッスル鳴ってないから終了じゃないやんけ派」にわかれ、議論と言う名の抗争が展開されていた模様。

★仁義なき戦い(2)

この”第一次坂本抗争”で、当初はno53柴田派だったno10岡野、no5田嶋のリガーレの若頭筆頭両名は、諸般の状況から不利とみて、最終的にno4サスーン派に寝返った模様。

★月9ドラマ
スリッピーなピッチコンディションの中、タッチライン際で競り合っていたNo.4サスーン選手とNo.24相原選手が最終的にもつれあい、2秒の抱擁と見つめ合いタイムが発生。

★Nisitter
練習後のBBQのテント設営で手を痛めしまい、数秒ほど全体の作業が中断させてしまった西野監督ですが、誰も心配してくれず『マジで誰も心配してくれないんですけど…』と思わずつぶやいてしまった模様。

★チーラ
そんな西野監督のつぶやきを聞いたno5田嶋選手が『大丈夫ですか?』とすかさずフォローをいれたものの、西野監督はそのカバーリングを無言でチーラした模様。

★ネタのような本当の話
練習後、BBQの準備を手伝っていた各選手を尻目に、no3坂本選手が誰にも気づかれずに5分ほどで早着替えを達成した模様。ちなみに坂本選手のTシャツにかかれていた文字は「すっ。」

★名司会者
練習後のBBQにて、『これから(木炭への)点灯式行います!』と開会のあいさつを5回ほど行ったno5田嶋選手ですが、誰からも反応を得られず、最終的に粛々と着火を完了させた模様。

ではまたお会いしましょう!

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東京都(葛飾、江戸川、浅草)をホームタウンに活動するフットサルクラブ「リガーレ東京」を応援する、非公式ブログです。リガーレ東京トップチームが所属するSuperSports XEBIO 第21回関東フットサルリーグ1部 byPENALTY(以下関東フットサルリーグ1部)の試合レポートを中心に、リガーレ東京の「今」と「人」にフォーカスをあてた情報を発信していきます。

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